スタッフブログ
≪ヒノキブンの家づくり 防犯対策⑦≫ ~防犯ブザーの活用編~
みなさん、こんにちは。
寒い日と暑い日が続きますが、体調にお気を付けください。
さて、今回は『防犯ブザー』の活用についてです。
『防犯ブザー』は、新入学の子供たちに配布されたり、女性が携行する防犯グッズとして
広く知られていますが、選び方や使用法について正しく理解しておく必要が大切です。
基本的な仕組みとしては、本体に差し込まれたピン(絶縁体)を引き抜くと音が鳴るという
システムになっています。
これらの応用として、高齢者の方の安全や住まいの侵入防止アラームとしても活用できます。
具体的な例として…
◆高齢者の方の緊急時に
高齢者が悪質な訪問販売や、強引なセールスに困った時など、玄関に防犯ブザーを置いておけば
鳴らして撃退することが可能になります。言葉で言っても立ち去らない場合などに使用しましょう。
また、常に身近に置いたり身に着けたりしておけば、家の中でも外出時でも体に異変が起きて、
救助が必要な場合に『防犯ブザー』を鳴らして周囲の人に知らせることが出来ます。浴室やトイレに
常備するのも良いかと思います。災害時に建物内などに取り残された場合も、ブザー音を鳴らして
生存や所在を知らせることが出来ます。
◆住まいに活用
住まいの玄関ドアや窓に取り付けて、侵入防止アラームとして利用することも可能です。
フックをドア・窓と壁に取り付けて、ドアと壁、窓と壁等にドアチェーンのように防犯ブザーを
セットします。こうしておけば、無理に開けられた時にピンが外れて防犯ブザーが鳴り、侵入者を
威嚇してそれ以上の行動を抑止することに有効です。
皆様もこれを参考に防犯対策をして頂ければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
#ヒノキブン #防犯対策 #防犯ブザー #愛知県 #名古屋市 #三重県 #いなべ市 #リフォーム #平屋 #狭小住宅
-
防犯 , ヒノキブンの家づくり