≪ヒノキブンの家づくり　防犯対策③≫　～室内面格子・モニターホンの活用編～

みなさん、こんにちは。

今回は『室内面格子』と『モニターホン』の活用についてです。

前回に引き続き防犯対策に欠かせない「窓」に関する部分で、

『室内面格子』をご紹介します。《写真①》

私が施工させて頂きましたケースは、新築（建替）時ではなく、既設のリフォーム工事として

施工させて頂きました。状況としましては、隣地に隙間なく建っていたビルを建替することに

なり、ほとんど開かずの窓だったところへ防犯対策として『室内面格子』を付けました。

あいにくその窓が外倒し窓であり、外部に面格子やシャッター雨戸がつけれなかったこと、

また建物がALC外壁であったため、外壁に細工することが容易でなかったことで

『室内面格子』をお選び頂きました。

既設窓の窓枠に簡単な施工で取付ができ、コストも比較的安価でご好評頂いております。

また、施工後も室内換気など窓の開閉も可能ですので、皆様是非ご検討されてみてはいかがですか？

続きまして『モニターホン』のご紹介です。《写真②》

最近では、多く採用されてまいりました「テレビドアホン」ですが、価格がお求めやすくなった

ことや、その機能が充実したことなどがあげられます。

今回は、防犯という視点からお話したいと思います。

以前では、チャイムやメロディサインなど音のみの告知でしたが、テレビモニターを通じて

外部の様子が確認できます。訪問販売やセールスなど接客したくないときにも通話せずに

外部画像のみで確認することができます。

またこちらの「テレビドアホン」には録画機能も備わっており、留守の時の画像の記録も

可能です。別売の防犯カメラと連動させ、住まいの防犯にも役立ちます。

こちらの「テレビドアホン」には第一回目でご紹介しました、電子錠対応ドアとリンクさせることで

玄関ドアの開閉をモニターで確認しながら開錠できるメリットもあります。

今では、配線工事を伴わないワイヤレス（電池式）のモニターホンも販売されていますので、

お買い換えの際は是非ご検討頂ければと思います。

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《写真①》

《写真②》

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