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《ヒノキブンの家づくり》バリアフリーの家⑤~片引き戸について~
みなさん、こんにちは。
当社では、バリアフリー対策等で重要な『片引き戸』をご紹介させていただきます。
『片引き戸』とは、1枚の扉を壁に沿ってスライドさせて開閉する引き戸のことです。
扉は一般的に1枚~4枚の扉が連動してスライドするタイプで、左右どちらかの方向で開閉します。
ここでは『片引き戸』に関するメリット・デメリットをご説明します。
まずメリットとして、開き戸とは違い
①扉を開けるときに邪魔にならないし、スペースを取りません
②開閉が簡単で、バタンと閉まりません
③扉を開けた時の開放感、一体感がでます
またデメリットとして、開き戸に比べると
①気密性、遮音性に劣ります
②扉を引き込むスペースがないと設置できません
以上のメリット・デメリットを考慮して『片引き戸』を当社はバリアフリー対策のみならず、
子供部屋、水廻り(洗面脱衣所・トイレ等)の通気を良くしたい時、ウォークインクローゼット、
パントリー等で積極的に採用しています。
誰にでも使いやすい『片引き戸』にして是非、快適な住まいを堪能してください。
何かご不明な点がございましたら、お問い合わせください。