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《ヒノキブンの家づくり》バリアフリーの家⑥~スロープについて〜
玄関へのアプローチで必須なのは、スロープです。
一般的には、介助者がいる場合1/8勾配、
介助者がいない場合は、1/12勾配と言われています。
高齢者の場合、年々腕の力が落ちてくると考えると1/15勾配が理想的です。
写真①
1/15勾配ですと10センチの高さを上がるのに、1.5
Mのスペースが必要です。
一般的に玄関ポーチの高さは、30〜35㎝のため、スロープで5mの距離を確保しなければなりません。スロープスペースの確保難しい場合は、段差解消機設置という方法もあります。
写真②
室内での最大の段差は、階段になります。
先日、施工しました階段昇降機の写真を掲載しますが、弊社は高齢者対応住宅の施工実績が豊富ですので、お困りごとあれば是非相談ください。
写真③