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《ヒノキブンの家づくり》収納について②〜パントリーについて〜
パントリーとは、キッチンの近くで主に食材を置くための収納スペースのことです。また、他にも普段使わない食器や、ミキサー、ホットプレートなどの家電の収納スペースとしても活用できます。
パントリーには、壁面収納タイプ
と個室収納タイプの2つのタイプがあります。
◆壁面収納タイプとは、キッチンの壁の一部に棚を設置するタイプです。ものを取り出しやすく、またデッドスペースが少ないため収納部分を有効活用できるというメリットがあります。さらに、食品ストックの状況が一目でわかるので、管理がしやすいという特徴もあります。
◆個室収納タイプとは、キッチンの近くに部屋を設けるタイプです。壁面収納タイプに比べると広いスペースが取れるため収納量が多く、食品ストック以外にも食器や調理器具、災害用備品など、ものの大きさを気にすることなく収納できるというメリットがあります。一方で、部屋を設ける事で建築面積が増えるというデメリットがあります。
いずれにしても、使いやすいパントリーへのポイントとして3点あげますので、ご参考になさってください。
①いろんなサイズの荷物に対応するために、棚は可動棚。あまり奥行きがあると使いにくいの出、棚の奥行きは30〜40㎝をおすすめします。
②匂いや湿気対策に換気扇をつけましょう。
③荷物を持って移動するので、建具は引き戸に。 照明はセンサー付きライトの採用をおすすめします。
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ヒノキブンの家づくり , 収納