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《ヒノキブンの家づくり》暖かい家対策①〜なぜ暖かい家なのか・省エネ等級4〜
みなさん、こんにちは。
ヒノキブンでは、暖かい家づくりに力を入れています。
週刊文春の2017年10月5日号の一部を掲載しましたが、
暖かい家に住むと、ヒートショック防止はもとより、
①18度未満の家に住むと、6〜7倍高血圧を発症しやすくなる。
②脱衣所の平均室温が、12度と14度では、健康寿命が4才の開きが出る。
③18度以下の介護施設では、要介護の悪化進行が1.5倍。
④室温が13度と16度では、脳神経繊維が6才若い。
⑤入眠が、スムーズで熟睡時間が伸びて、夜間頻尿リスクが減ります。
とこんな事が、書いてあります。健康面のみならず、
建築いただいたお客様からの『暖かい!こんな事ならもっと早く建て替えすれば
良かった!』と言う声は、家の暖かさ、快適性が、建築後の満足度の最重要事項と
言えるでしょう。
愛知県(一部地域は、別)では、省エネ等級4を達成するためには、
壁には、90mmのロックウールを使えばクリアしますが、
ヒノキブンのツーバイシックスの壁の場合、壁厚が140mm
ありますので、140mmのロックウールを使用しています。
この厚みは、北海道での省エネ等級4をクリアできる厚みです。
誰もが『長生きしたい。健康で』と思っていると思います。
ここ20年で、住宅の耐震性は、どこの会社も格段に良くなりましたが、
暖かい家づくりについては、まだまだ改善の余地があると思います。
ヒノキブンは、これからもできるだけ暖かい家づくりを続けていこうと
考えています。