《ヒノキブンの家づくり》風通し／明るさついて①～縦すべり窓～

みなさん、こんにちは。今回は『縦すべり窓』についてご案内させていただきます。

簡潔に言いますと、『縦すべり窓』とは風を取り入れる役割を持った窓です。

窓を開いた際に、開いた窓に風があたることで室内に風を取り込んでくれる機能のある窓です。

特に都心部の狭小住宅で建物間口の狭い隙間に吹く風のように、住宅地でも隣地側の建物と

建物の間を通り抜ける風を取り込む際に活躍してくれる窓です。

リクシルによると、引き違い窓1枚と縦すべり出し窓2枚を吊元の内側に、開き側を外側に

設置することで【10倍】近く通風量が変わると実験結果が出ているそうです。

また、『縦すべり窓』の性能が発揮できる場所として最近では、

〈換気・採風〉のための窓として縦すべり窓を〈トイレ・洗面所・お風呂・廊下・階段〉などで

多く使用しております。近況では洋室の部屋での採用が非常に増えてきました。

さらに、防犯性に関しては当社では、横幅が026サイズを採用し、防犯上〈人が侵入できない〉

窓幅を標準採用しております。

以上。『縦すべり窓』について、最近では20～30代の施主様に大変多く採用されている窓です。

見た目もおしゃれですし、採光・採風性・また防犯性にも優れていますので、

今後も末永く愛される商品だと思います。

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