中国古典シリーズ論語編
こんにちは、支店長の大瀧です。
例年にないくらいしごとが多く、社員も夏バテ気味ですが
私を含め、この言葉が今ピッタリだと思いました。
「小人の過(あやま)つや必ず文(かざ)る」孔子の弟子、
子夏が語った言葉ですが小人というのは失敗すると必ず言い訳をしたり、
取り繕ったり文ってばかりいて失敗した本当の原因がいつまでたってもつかめず
何度も同じ失敗を二度三度と繰り返す恐れがある事です。
目指すは君子であり、君子は仮に失敗しても、間違いに気付いたら即座に改め
つねに反省を怠らない、だから同じ失敗は繰り返さないし、
失敗を糧として人間的に進歩向上する事ができる。
今の私の悩みの一つです。
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