引き継ぎの現場にて
こんにちは。三重支店長の大瀧です。
たまたま都合上で私が担当する事になったお客様の話です。
現場は四日市の漁師町富田町という所ですが、
そこはタイムスリップしたかのような長屋が多く、隣の家とくっついているのでは?という位に
境界がない家ばかりの町並みです。
それ程狭い場所にヒノキブンのハウスは力を発揮します。
建築地周辺にあいさつをしていると声をかけられました。
「この家の身内の者ですが、電話をしてもつながらないので」と。
そこで前の家の人にいっしょに訪ねてみたら半年くらい前に亡くなりましたと言われびっくりしました。
お年寄りばかりになった町並みのこわさ、さみしさが身にしみる今日このごろです。
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