日本伝統建築の素晴らしさを改めて実感!!
みなさん、こんにちは、本社スタッフの真野です。
先日、休暇に日本の古都である『京都』へ建築物観光へ行ってきました!!
自分自身、建築に携わる者として、まずは日本建築の文化・伝統のすばらしさを理解しなければ
日本人の生活習慣にあった住まいをお客様に提案できないと思っているしだいでございます。
今回、その中で特に感じたことを簡素ですが、みなさんに報告したいと思います。
まずは…祇園にある建仁寺内の『〇△□之庭』です。
建物内に中庭があるのですが、『日照(採光)・通風・展望』といった要素が見事に連鎖していて、
庭がまるで建物と一体になったような感覚でした。
次も同じく…祇園にある建仁寺内の『大雄苑』です。
こちらは有名な観光名所であります。日本文化の特徴である『静・動』優雅に表現して、
本堂建物の縁側にずっと座って見物していてもまったく飽きず、時間が経つにつれ、私たちの遠い先祖様が築きあげた
日本伝統建築に対する感謝の気持ちが溢れてきました。
最後は…嵐山に周辺にある竹藪道です。
この竹藪道は、道幅を奥へ進むにつれ、微妙に広くすることで、目の錯覚上、同じ幅の竹藪道が続いているように見え、
歩行者に対し、少しでも距離感を少なくするよう気遣ったようです。
これも、我々日本人が物事に細部までこだわる習慣の賜物の結果ですね!!
今回の経験を少しでも普段の仕事に落とし込めるよう行動していきます。
※今回の旅で大変だったことは…沢山の観光客がいる中で、人影が写っていない写真を撮影することでした＿＿＿
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建物内に中庭があるのですが、『日照(採光)・通風・展望』といった要素が見事に連鎖していて、
庭がまるで建物と一体になったような感覚でした。
次も同じく…祇園にある建仁寺内の『大雄苑』です。
こちらは有名な観光名所であります。日本文化の特徴である『静・動』優雅に表現して、
本堂建物の縁側にずっと座って見物していてもまったく飽きず、時間が経つにつれ、私たちの遠い先祖様が築きあげた
日本伝統建築に対する感謝の気持ちが溢れてきました。
最後は…嵐山に周辺にある竹藪道です。
この竹藪道は、道幅を奥へ進むにつれ、微妙に広くすることで、目の錯覚上、同じ幅の竹藪道が続いているように見え、
歩行者に対し、少しでも距離感を少なくするよう気遣ったようです。
これも、我々日本人が物事に細部までこだわる習慣の賜物の結果ですね!!
今回の経験を少しでも普段の仕事に落とし込めるよう行動していきます。
※今回の旅で大変だったことは…沢山の観光客がいる中で、人影が写っていない写真を撮影することでした＿＿＿
