2番と呼んで
三重支店長の大瀧です。
11/3に東京体育館にて極真会館の国際大会が行われました。
私の息子は前回チャンピオンでしたので2連覇を目指してがんばって練習の成果を出し、
いよいよ決勝戦の舞台に上がりました。
1分30秒の戦いが終わり、私の目・回りの目から見ても
勝ったか、延長だなと思い判定を待ちました。目を疑うような結果でまさかの準優勝です。
普段くやしさを出さない子ですが30秒位うつむいて泣いていたようです。
顔をあげて息子が言いました。
「これから4月リベンジする為にもくやしさを忘れない為に2番と呼んで」と。
私は驚きましたが、分かったと言い、後は何も話しませんでした。
人生は本当に良いと思っても必ず結果がでるとは限りません。
次に対してどうするかが大事だとつくづく思い、子供の成長を実感した日でした。
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