≪ヒノキブンの家づくり　防犯対策②≫　～縦すべり出し窓・横すべり出し窓の活用編～

みなさん、こんにちは。

今回は『縦すべり出し窓』と『横すべり出し窓』の活用についてです。

防犯対策はやはり窓からだと私は考えます。

防犯ガラスを使えば、当然建築コストは上がってしまいます。

ですが、プロの泥棒ですと面格子等は1分程度で簡単に破壊するといわれておりますので、

窓を割られても物理的に人間が入れないくらいの幅が狭い窓を使うことが一番です。

1階部分は、《写真①》のような縦すべり出し窓の026タイプ（幅26センチ）や

《写真②》のような横すべり出し窓の03タイプ（高さ30センチ）を使用すると安心です。

また、1階部分には《写真③》のように横すべり出し窓を高い位置につけるのも防犯上、

泥棒の侵入のリスクを低めています。

風通しはあまり気にされない方であくまでも明りとりの窓であれば、FIX窓（はめ殺し窓）も

防犯対策としては、非常に効果的です。

皆様のお役に立てばと思います。

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《写真①》

《写真②》

《写真③》

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