ヒノキブン

愛知県・岐阜県・三重県の平屋・離れ・プレハブ住宅・ツーバイフォー住宅・狭小住宅はヒノキブンにお任せください。

ヒノキブン

愛知県・岐阜県・三重県の平屋・離れ・プレハブ住宅・ツーバイフォー住宅・狭小住宅はヒノキブンにお任せください。

資料請求

イベント情報・予約

スタッフブログ

HOME > スタッフブログ > 《ヒノキブンの家づくり》丈夫な家対策⑦〜地盤・地盤調査について〜

《ヒノキブンの家づくり》丈夫な家対策⑦〜地盤・地盤調査について〜

みなさん、こんにちは。

今回は『地盤』・『地盤調査』についてお話しします。

みなさんは地盤について知っていますでしょうか?

地盤は大切な家をそして大切な人を守るために欠かせないものです。

地盤と一口に言っても弱い地盤、強い地盤と様々な地盤があります。

普段私たちが目にしている地盤は、強そうに見えていても実は水分をたくさん含んでいて、

ドロドロの地盤だったり、土の様に見えながらも実は土ではない植物が腐った腐葉土だったり

します。そんな弱い地盤の上に家を建ててしまうとどうなると思いますか?

想像してみてください。

柔らかい豆腐の上に重たい石を載せると崩れてしまいますよね。同じように地盤も家の重さに

地盤が耐えられなくなり、家が地盤の中に沈んでしまいます。家が地盤の中に沈んでしまいますと

家が傾き身体にも影響が出ます。また、家の中の水廻り勾配が変わり水の流れない等のトラブルの

原因にもなってしまいます。一度傾いてしまった家を建て直すには、たくさんの時間とお金が

必要になります。

そうならないためにも、地盤をしっかり知り、きちんとした対策を行うことが大切なのです。

 

次に『地盤調査』についてお話しします。

地盤調査って言ってもその方法によってたくさんあります。

・スウェーデン式サウンディング試験

・ボーリング試験

・平板載荷試験

・オートマチックラムサウンディング貫入試験

・三成分コーン貫入試験

等まだまだたくさんあります。

一般的に戸建て住宅には、スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる試験が多く使われています。

そんなスウェーデン式サウンディング試験ですが、最近は機械による全自動化が進んでいて、

一目見ただけでは仕組みが良くわかりませんが、実はやり方はとても簡単です。

 

地盤の中に入れていくロッドと、ロッドの先に装着するドリルのようなスクリューポイント。

そして重さを加えていく重りと回すためのハンドルがあるので、まずロッドの先にスクリューポイント

を取付地面にセット。おもりを使い.5kgから100kgまで順番に重さを加えていきます。

その間に重さを加えることで25cmロッドが地盤の中に入って行ってしまったら、そこで1回目の

試験は終わりです。それを25cm毎にやっていくのですが、実は100kgの重りを載せても沈まない

場合はハンドルを使って回転をします。回転をすることでロッドが少しずつ地盤の中に入っていき、

25cm沈む間に何回転したかをしっかりチェックしていきます。

この作業をどれだけハンドルを回転しても25cm進まないとても強い地盤までしまして、調査は

終了となります。この地盤調査を建物の四隅と真ん中の合わせて5箇所しまして、地盤の中の

どの深さに強い地盤があるかどうかを調べていきます。

 

以上が地盤調査と地盤のお話しになります。

是非皆さん参考になればと思います。もしわからないこと等ございましたらヒノキブンまで

連絡お待ちしております。

お気軽にお問合わせ・資料請求してください。

Copyright © 2024 HINOKIBUN.All rights reserved.

pagetop