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《ヒノキブンの家づくり》丈夫な家対策⑩〜住宅性能能表示制度の耐震等級について〜

みなさん、こんにちは。

今日は、耐震等級について説明させて頂きます。

平成12年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という。)に基づく制度です。その品確法の中に「住宅性能表示制度」があり、10の分野のモノサシで住宅の性能を測っています。その10の分野の一つに構造の安定(地震、風、積雪に対しての建物の強さを評価)があります。

耐震等級とは、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつで、建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、その数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高いという事になります。

 建物の耐震性を計算するうえで大きく影響するものが、次の4つです。まず1つ目は「建物の重さ」。建物そのものや屋根が軽ければ軽いほど、建物が地震の揺れに対しての振幅が小さくなります。さらに2つ目は「耐力壁」。これは、地震や風などで生じる横からの力に抵抗できる壁のことで、耐力壁が多ければ多いほど耐震性に優れていることになります。続いて3つ目は、「耐力壁や耐震金物の配置場所」も大切な要素です。せっかく耐力壁や耐震金物を使っていても、その効力を発揮できる場所にバランスよく配置されていなければ、最大限の効果が期待できません。建物の隅角部分に耐力壁を配置したり、上下階の耐力壁の位置を合わせたりするなどの工夫が必要です。また、4つ目は「床の耐震性能」を高めることで、建物の耐震性を高めることができます。

 

 

 

当社の場合、狭小間口の住宅が多い事から、住宅の短辺方向の耐力壁がどうしても少なくなるため、耐震等級2をベースに設計しております。それでも、心配な場合は、制震ダンパーをオプションでお薦めしております。

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